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石ころコロコロ

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<   2013年 08月 ( 8 )   > この月の画像一覧

働くパパは男だぜ

ふと、パソコンから目を逸らして窓の外を見ると
炎天下のマンション建設現場で働く男たちの姿が
目に飛び込んできました。
5階建ての高さの危うい足場をスイスイ、テキパキと・・・
それは、忌野清志郎さんの歌う「パパの歌」の世界でした。

昼間のパパは光ってる
昼間のパパはいい汗かいてる
昼間のパパは男だぜ
カッコイー

このシンプルなラブソングの、大きなやさしさと愛に満ちた世界。
みんなだれかの幸福のために働いている・・・
がんばって流したいい汗が、愛と平和の世界に 
繋がっていくといいですね。
ちなみに「パパの歌」の作詩は糸井重里さんでした。
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by ishikoro-b | 2013-08-30 00:11 | 日々是好日 | Comments(0)

サギソウの花咲いて

猫日和。キルト日和。」のふーテトママさん家に遊びに行ったら
「ほらほら、こんなのいただいたのよ」と
大事そうに抱えて見せてくれたサギソウの小さな植木鉢・・・
純白の可憐な一輪に清涼な風を感じました。
いままで湿原で何度か目にしたことのあるサギソウですが
手に取ってまじまじ観察してみると
木道の上からでは見ることのできない世界が見えました。
造形の妙ともいうべき花びらはもちろん
つぼみと長く伸びた蜜管の織りなす表情の豊かなこと。
カメラマン意欲をかき立てられて
撮らせていただきました。
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長く伸びた蜜管は専門用語で「距」というのだそうです。
よく観ると蜜が溜まっているの、わかりますか?。
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サギソウに飛んでもらいました。
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風が吹き鷺草の皆飛ぶが如・・・虚子
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それにしても白い花の質感を表現するのって、難しいです。
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by ishikoro-b | 2013-08-25 00:34 | 夏の野の花 | Comments(2)

夕暮れ、満月

東の空
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南の空
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西の空
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そして日没・・・今日も暑い一日でした。
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by ishikoro-b | 2013-08-21 23:41 | 日々是好日 | Comments(2)

ひょっこり、ひょうたん

長めの夏休みは、故郷で過ごしました。
田舎といえど、連日35度超えの猛暑。
こんなに暑いお盆は初めてでした。
カメラを持って出掛ける気分にもなれず
家の中でゴロゴロダラダラお昼寝・・・
収穫は、近所の幼馴染みの家でひょっこり見つけた
ひょうたんでした。 

こんな白い花が咲くんだ〜。
でも花も葉も暑さでかなり傷んでいました。
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パーフェクトなくびれ・・・可愛い!
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by ishikoro-b | 2013-08-19 00:34 | 夏の野の花 | Comments(2)

映画 イル・ポスティーノ

キラキラ光る夏の海がみたい・・・
外出は暑いので、我が家のDVD_BOXから
そんな海が舞台の映画を探しました。
1994年のイタリア映画「イル・ポスティーノ」です。
ネタバレ注意!
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舞台は第二次大戦直後のイタリア、ナポリの沖合いの小さな島。
漁師の息子マリオは、ひ弱でうだつの上がらない男でした。
父の仕事を継ぎたくないマリオがようやく見つけたのは
臨時の郵便配達の仕事。
と言っても、字の読める人はほとんどいない島。
唯一の配達先は、パブロ・ネルーダの家でした。

三大パブロ・・・学校でたしか習いました。
パブロ・ピカソ パブロ・カザルス パブロ・ネルーダ
画家、チェリスト、詩人、それぞれジャンルは違うけれど
共通しているのはみんなファシズムと闘った人。
パブロ・ネルーダを演じるのが、フィリップ・ノワレ。
「ニュー・シネマ・パラダイス」のアルフレード小父さんと
いうのが嬉しいです。

チリの外交官でもあり偉大な詩人パブロ・ネルーダは
共産主義思想のため祖国を追放されてイタリアに亡命。
妻と共にマリオの住むの小さな島に身を寄せることになります。
マリオはローマに到着したネルーダがインテリや女性ファンから
熱烈歓迎されているニュース映画を見て
ネルーダの絶大な人気を知るのでした。
そして世界中から届くパブロ宛のファンレターを
届けることに誇りを感じるようになるのでした。

字は読み書きできるものの、詩など生まれてこのかた
縁のなかった無学なマリオ。
彼は愛の詩人でもあるネルーダの詩集を買って
サインをもらい、女性にもてるための小道具に使おうと
最初は不純な動機でネルーダに近づくのでした。
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ある日、ネルーダの家で何か言いたげに佇むマリオは
覚えたてのネルーダの詩を浴びせかけます。
最初は素っ気ないネルーダでしたが、マリオが「隠喩」という
聞き慣れない言葉に興味を示したところから
詩を介して、ふたりの交流が始まるのでした。
ネルーダから「隠喩」という、世界を何かに例える言い方が
あることを教わったマリオ。
マリオは詩を書きたいと思い始め、ネルーダもまた
マリオの中に眠っている詩人としての感性を見抜くのでした。

「世界にあるすべてが何かの隠喩なのですか?」
世界を表現する言葉を知ったマリオはネルーダに
臆面もなく尋ねます。
鋭い質問にたじたじのノーベル文学賞候補作家が
「明日答える」とそそくさと逃げるところが笑えます。
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マリオは島一番の美女ベアトリーチェに心奪われていました。
ベアトリーチェも小さなゲーム用のサッカーボールの球を
悩ましく口に含んだりしてマリオを誘惑するのでした。
満月の夜の打ち寄せる波音を聴きながら
窓辺で詩作にふけるマリオ。
誘惑の白い小さな球を月にかざすシーンの
マリオはすっかり詩人の佇まいです。
ノートにベアトリーチェへの思いを綴ろうとしますが
書けたのはその球の形、丸だけでした。
しかし、その丸の完璧な美しさ・・・詩になっているのです。
シンプルな丸の中に世界の美しいものすべてが
込められて、観る者の心を満たすのでした。
白い球を「詩」の象徴として使う演出の心憎いこと・・・

なかなか詩が書けないマリオは、ネルーダの詩を無断で
ベアトリーチェに捧げます。
ロマンチックな言葉に魅了されたベアトリーチェ。
ふたりは恋に落ちるのでした。
「盗作を許した覚えはない」とネルーダはマリオを責めますが
マリオは言います。「詩は、それを必要とする人のものだ」と。
詩は読む人の心に届いて普遍のものとなるのです。
オドオドしながらも正論を述べるマリオの言葉こそ
芸術の本質をついていてネルーダはまた、感服するのでした。

ネルーダ夫妻の仲介でやがてふたりは結婚。
そのパーティーの席にチリから逮捕命令が解かれた知らせが・・・
ネルーダは祖国へ帰ることになるのでした。

手紙を書くと約束してくれたネルーダ。
しかし、なかなか手紙は届きませんでした。
やがて、マリオは気付くのです。
「いいものは全部先生が持って行ったと思っていたけれど
残してくれたものがあった」と。

マリオは、ネルーダが残したテープレコーダーを持ち出し、
島の美しいものを録音しネルーダに捧げようとするのでした。
このクライマックスシーンは何度観ても胸がいっぱいになります。

島に打ち寄せる波や風の音や教会の鐘
星空の静寂にまでマイクを向けるマリオ。
「父さんの悲しい網」というのもジーンときます。
そして最後はベアトリーチェのお腹に宿る我が子の心拍音・・・
言葉ではうまく表せなくても、これこそがマリオの詩。
美しい宇宙の秩序、自然の摂理、人の営み・・・
ありふれた世界に命が吹き込まれ、輝きを放っていきます。
言葉やテクニックを超えて、生きて感じる世界こそ「詩」なのだと
言っているかのように。

マリオはネルーダとの交流を通じてコミュニズムにも
目覚めていきます。
ネルーダによって、世界の見え方が変わったマリオ。
そのことが悲しい結末にも繋がっていくのですが・・・

ネルーダが再び島を訪れたときには、マリオはいませんでした。
浜辺でひとり、マリオを偲ぶネルーダの姿が切ないです。
輝く海も潮風も・・・マリオの「詩」そのものでした。

マリオ役を演じたマッシモ・トロイージは
この映画の完成直後に41歳の若さで亡くなったのだそうです。
アメリカで受ける予定の心臓移植手術を延期して
長年の夢だった本作の撮影に賭けたのだとか。
映画のラストと重なって、涙が溢れます。
マッシモ・トロイージが配達してくれた手紙が
映画という美しい詩になって観る者の心に届いたのでした。

地味だけど、この映画に出会えてよかった・・・
イル・ポスティーノ・・・素晴らしい映画です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
監督 : マイケル・ラドフォード
原題 : IL POSTINO
原作 : アントニオ・スカルメタ
製作年/国 : 1994年 イタリア・フランス 
出演 : マッシモ・トロイージ/マリオ
    フィリップ・ノワレ/パブロ・ネルーダ
    マリア・グラツィア・クチノッタ/ベアトリーチェ
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by ishikoro-b | 2013-08-13 00:10 | 映画 | Comments(2)

八月は、しみじみと・・・

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by ishikoro-b | 2013-08-09 09:47 | フォト575 | Comments(4)

夏の高原 大山・鏡ヶ成-2 2013

夏の大山シリーズ、これで終わりです。
お付き合い、ありがとうございました。
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by ishikoro-b | 2013-08-04 22:33 | 夏の旅 | Comments(6)

夏の高原 大山・鏡ヶ成 2013

季節はどんどん移ろっていくのに
まだ12日前の大山鏡ヶ成にいます。
更新が遅くなってしまいましたが
夏の高原に吹き渡る爽やかな風をお楽しみ下さい。
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by ishikoro-b | 2013-08-02 00:36 | 夏の旅 | Comments(2)