オリーブの丘で・瀬戸内市牛窓-1

お正月からの風邪がなかなかすっきり治らないので
思いきって病んだカラダの虫干しかたがた
新春の牛窓オリーブ公園を散策してきました。

寒波のきびしい日でしたが、瀬戸の海を見下ろす
小高いの丘の上には陽光が燦々と降り注ぎ
北風に揺れるオリーブは葉裏を銀色に輝やかせて眩しいほど。
まるで印象派の世界に迷い込んだようでした。

風邪が悪化するのではと少々不安でしたが気分は上々。
日光浴療法の効果は絶大ですっかり元気になりました。
かじかむ手を缶コーヒーで温めながらシャッターを切った
オリーブの丘の風景をお楽しみ下さいね。

a0223379_14101730.jpg

a0223379_13341320.jpg

a0223379_13341834.jpg

a0223379_13533170.jpg

a0223379_13540245.jpg

a0223379_13550568.jpg

a0223379_13552081.jpg

a0223379_160311.jpg

a0223379_13560096.jpg

a0223379_13560636.jpg

a0223379_13561447.jpg


つづく

☆ ☆ ☆

にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
にほんブログ村
応援ありがとうございます。
[PR]
# by ishikoro-b | 2018-01-15 16:04 | 冬の旅 | Comments(0)

年初めはキング・オブ・テノール

遅ればせながら明けましておめでとうございます。
お正月早々、風邪をひいてしまいご挨拶が遅くなってしまいました。
今年も「石ころコロコロ」どうぞよろしくお願い致します。

2018年の年初めは美しいアリアの旋律から・・・
1月4日、大阪フェスティバルホールまで
テノールのヨナス・カウフマンのコンサートに行ってきました。
a0223379_21342341.jpg
彼を知ったきっかけは2016年の春、wowowで放送された
「3スターズ・イン・ミュンヘン」という番組。
暮れなずむミュンヘンの広場、世界のオペラ界を牽引する
歌手3人による野外コンサートでした。
日も暮れてコンサートも中盤に、歴史的建造物がライトアップされ
雰囲気も気持ちも次第に盛り上がっていきます。
そんな中、私の心をわしづかみにしたのがアンナ・ネトレプコと
ヨナス・カウフマンのデュエット「ラ・ボエーム」でした。
恋に落ちたふたり、役になりきったふたりの本物のキスシーンに
一瞬会場もどよめき、私も完全に打ちのめされてしまったのでした。

最初はアンナ・ネトレプコ見たさに録画した番組でしたが
世界の歌姫アンナ・ネトレプコにキスする男は誰?
調べるとキング・オブ・テノール、ヨナス・カウフマンとあって
秋には来日公演決定と書いてあるではありませんか。
2015年の秋に妹を亡くしションボリしてるところに
いきなり現れた王子様。
いい男の出現は生きる勇気を与えてくれますね。(笑)
心機一転、験かつぎとでも申しましょうか
その勢でチケットを買ってしまったのでした。

しかし楽しみに待っていた2016年秋のコンサートでしたが
直前になって健康上の都合でカウフマン来日延期の知らせが・・・
そして次の2017年の8月の公演もまたキャンセルに。
自らの体が楽器の人ですから大事をとるのは当然ですが
2度もキャンセルがあると次第に気持ちも覚めていきます。
でも田舎への行き帰り、車中で聴いたベルディやプッチーニの
アルバムは何度も繰り返して聴いてもやっぱり素晴らしく
この日までしっかりチケットを握りしめていたのでした。
コンサート当日もキャンセルのメールが入ってないか
ドキドキしながらチェック。会場に着くまでヒヤヒヤでした。

待ちわびたコンサート、後部座席には空席が目立ちましたが
2度のキャンセルだから仕方ないですよね。
まずはフルオーケストラでベッリーニ「ノルマ」序曲が演奏され
その後いよいよタキシード姿のカウフマン登場!
最初の「トスカ」の「妙なる調和」からしてブラボー!
鳥肌が立ちました。本物は凄い!
最初は緊張気味だったカウフマンでしたが
だんだん声も大きくなり「アイーダ」「カルメン」
「カヴァレリア・ルスティカーナ」などの名アリアを次々熱唱。
ドラマチックかつ知的で強く美しい歌声は真っ直ぐ心に届きます。
そしてピアニッシモの一音まで丁寧に歌う真摯な姿にも
胸を打つものがありました。

キャンセル待ちの学習時間がかなりあったので
耳馴染みの曲がほとんどというのも嬉しかったです。
プログラム最後はやっぱり「トゥーランドット」
歌い終わるともう会場はスタンディング・オベーション。
アンコールは3曲も歌ってくれて大満足。
アンコール最後はレハールの「ほほえみの国」から
「君はわが心のすべて」でした。
君はわが心のすべて・・・なんてメーセージを残して
立ち去られたらまた会いたくなりますよね。
夢を見ているような2時間ちょっとでした。
いつか機会があったら彼の本物のオペラを見てみたいものです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

寒い中、わざわざ新大阪から会場まで道先案内して下さったO様
おかげでゆっくりコンサートを堪能することができました。
ありがとうございました。

☆ ☆ ☆

にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
にほんブログ村
応援ありがとうございます。
[PR]
# by ishikoro-b | 2018-01-07 21:37 | 日々是好日 | Comments(0)

冬の桜

今年最後の投稿は、丘の上に凛と立つ孤高の桜

おなじみ岡山県真庭市落合町にある醍醐桜です。

お花見のシーズンは大渋滞、大混雑となる醍醐桜ですが

普段は訪れる人も少なくこんなに静か。

お天気はみぞれまじりだったけれど

誰もいない醍醐桜とのご対面は最高の贅沢な時間でした。

北風にすっかり葉を落とした裸木のシルエットは

何度見ても圧巻。

でも近寄るとやはり樹齢1000年の老樹で、あちこちに

痛々しい治療の痕があり、老いてなお精一杯生きて

花を咲かせる姿に胸が熱くなりました。


そんな醍醐桜も注連縄をキリリ締め直されて

新年を迎える準備もバッチリ。

辛いことを乗り越えた人にも、今頑張っている人にも

来年こそは平和で元気で素敵な出会いがいっぱいありますようにと

ご神木にそっと手を合わせた年の瀬のひとときでした。


今年も「石ころコロコロ」を応援していただきまして

本当にありがとうございました。

どうぞよい年をお迎えくださいね。


a0223379_18465865.jpg

a0223379_18470642.jpg

a0223379_18472241.jpg



a0223379_18475091.jpg

a0223379_18480876.jpg


a0223379_18482195.jpg

a0223379_18482944.jpg

a0223379_18483707.jpg

a0223379_18485820.jpg

a0223379_18490402.jpg


☆ ☆ ☆

にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
にほんブログ村
応援ありがとうございます。


[PR]
# by ishikoro-b | 2017-12-30 21:02 | 冬の旅 | Comments(0)

ウィンナワルツで大掃除

大掃除しなくちゃ、と思いつつもなかなか取りかかれない人に
ウィンナワルツで大掃除というのはいかがでしょう。
中でもヨハン・シュトラウスの「美しく青きドナウ」が
おすすめです。
曲のはじめは、どうしようかな、どうしようかな、って感じですが
だんだん盛り上がるにつれて気分はすっかりお掃除モードに。
ワルツを踊るように掃除機かければ掃除も楽し。
映画「2001年宇宙の旅」で宇宙旅行と「美しく青きドナウ」の
取り合わせも見事でしたが
大掃除と「美しく青きドナウ」が合うというのも新発見。
騙されたと思って是非お試しあれ。

ウィーン・フィルニューイヤーコンサートから
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:マリス・ヤンソンス
ウィーン国立バレエ団
バレエのシーンが素敵なのでこの動画を選びました。



どんどん調子に乗ってきたら
同じくウィーン・フィル、マリス・ヤンソンス指揮
父シュトラウス1世の「ラデツキー行進曲」で大掃除の仕上げ。
あっという間にお部屋もココロもきれいさっぱり。



ええっ!ホントにきれいに片付いたの?と
どこからかそんな声が聞こえてくるようですが
ま、なまけもの星人のいうことですので
どうぞ追求はほどほどに。

☆ ☆ ☆

にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
にほんブログ村
応援ありがとうございます。
[PR]
# by ishikoro-b | 2017-12-21 01:12 | 日々是好日 | Comments(0)

12月の米子水鳥公園

雨足は強くなったけど、コハクチョウに会えるなら・・・
大山寺を下りて30分も走れば野鳥のサンクチュアリ、米子水鳥公園です。
今年のコハクチョウの初飛来は10月14日だったとか。
すでに約500羽のコハクチョウが確認できたそうです。
昼間は餌場となる安来平野の田んぼへ移動していているので
着いた時には園内にコハクチョウの姿はなし。
そのかわりにコブハクチョウの2羽が出迎えてくれました。
故郷がわからずお家に帰れない迷子のハクチョウだそうです。
ネイチャーセンターのすぐそばではオナガガモの集団がお昼寝。
時折、止まり木にカワセミも美しい姿を見せて、どこどこ?と興奮。
フィールドスコープを覗くと遠くにミコアイサ(パンダガモ)や
面白いヘアスタイルのカンムリカイツブリも確認でき
夕方餌場から園内に帰ってくるコハクチョウ編隊飛行のハイライトまで
退屈することなく過ごすことができました。

コブハクチョウとオナガガモ
a0223379_17413163.jpg

a0223379_1741367.jpg

コサギ登場
a0223379_17412870.jpg

a0223379_17412254.jpg

ところで鳥は恐竜の生き残りってご存知でしたか?
11月の半ば頃でしたか、真夜中に偶然つけたテレビで
「クレイジージャーニー」という番組が面白かったです。
恐竜ハンターの小林快次さんがゲストで
世界中にいる鳥は全部恐竜なのだとおっしゃるから興味津々。
トカゲやワニやコモドドラゴンなどが恐竜に近いのかと思っていたら
それらは恐竜のイメージとして作り上げられたもので全く別のものとか。
コハクチョウもニワトリもペットの文鳥もみんな恐竜。
目玉焼きも恐竜の卵を食べていることになるんですって。
恐竜は絶滅していなかったのです。
そう考えると鳥を見る目が変ってきますよね。
小林快次さんもとっても素敵な方でした。
a0223379_1755166.jpg

そろそろコハクチョウが帰ってくる時間、と外に出てみたら
ラッキーなことに雨が上がって、空も少し明るくなった感じ。
水鳥観察桟橋で今か今かとコハクチョウを待ちました。
a0223379_1755774.jpg

a0223379_1225444.jpg

a0223379_17551140.jpg

a0223379_1755164.jpg

そして5時前に編隊飛行ショーの始まり。
最初のご一行様が帰ってきました。
背景が夕焼けでないのがちょっと残念。
a0223379_123620.jpg

a0223379_1231155.jpg

a0223379_1231370.jpg

5分後、これが二組目のご一行様。こんな大群は始めて。
ヒッチコックの「鳥」みたいなんて思わずに
澄んだココロでこの感動をご想像くださいね。
a0223379_17552259.jpg

a0223379_17554133.jpg

a0223379_17554781.jpg

3組目はカメラなしでショーを楽しみました。
コハクチョウや水鳥たちの姿を見ながら、よくぞここまで
美しく研ぎ澄まされたフォルムに進化したものだと改めて感動。
そんな米子水生恐竜公園の午後のひとときでした。

過去記事もよろしかったらどうぞ。
2011年11月 鳥渡る
2013年12月 コハクチョウを探して

☆ ☆ ☆

にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
にほんブログ村
応援ありがとうございます。
[PR]
# by ishikoro-b | 2017-12-13 12:44 | 冬の旅 | Comments(0)