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石ころコロコロ

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大山の秋の野の花

久しぶりに大山へ行って来ました。
登山道付近の駐車場は満車、山は最高の季節です。
みんな頂上を目指しているのでしょう。(あこがれ!)
山頂はさぞ気持ちよいことでしょうね。(嫉妬!)
ちなみに私は麓歩きオンリー、麓ガール?です。

大山大野池の遊歩道。
湖畔一周がお気に入りのコースです。
ミゾソバの群落が静かな岸辺をピンク色に染めていました。
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ミゾソバ
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ノブドウ
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ミズヒキ
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イヌタデ
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ハナタデ
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ツリバナの実
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鏡が成のマツムシソウを楽しみにして来ましたが
途中、台風12号による土砂ぐずれの通行止めで迂回。
鏡が成に着いたのは4時過ぎでした。
日没前の誰もいない高原に冷たい風が吹いて、
マツムシソウのうす紫が寂しげに揺れていました。
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マツムシソウ
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ナナカマドの実
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サワフタギの実
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# by ishikoro-b | 2011-10-03 23:25 | 秋の野の花 | Comments(2)

八塔寺ふるさと村を訪ねて

秋晴れの日、岡山県備前市にある八塔寺ふるさと村を訪ねました。
県道を逸れて、つづら折りの山道をどんどん登ると、
農村の原風景ともいうべき茅葺き屋根の民家が点在し、
のどかで懐かしい佇まいを醸し出していました。
かつては山岳仏教の聖地として栄えたこともあったとか。
当時の面影を探しながら、豊かな実りの黄金色に輝く世界を
切り取りました。
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八塔寺ふるさと村は1989年、今村昌平監督の映画「黒い雨」の
ロケ地にもなりました。
原爆の二次被爆、黒い雨を浴びたために「ピカに合った娘」と
差別され、縁談も侭ならない女性の苦悩と、
静かに蝕まれていく放射能の恐怖を、
モノクロ映像で淡々と描いています。
民族資料館の裏庭には映画を記念して出演者の石仏が彫られ、
程よく苔むした感じが過ぎた時間を偲ばせました。
真ん中は今村昌平監督と主演の田中好子さんでしょうか。
田中好子さんはこの作品で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞。
美しかった。合掌。
そして今年また、この映画はさらなる意味を問いかけるような
気がします。
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ホームページ「石ころホリデー」のフォトギャラリーも
見て下さいね。


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# by ishikoro-b | 2011-09-30 14:33 | 秋の旅 | Comments(4)

天上の花

野山に彼岸花が目立つ頃となりました。
どんなに残暑が厳しくても・・・
早々と秋の気配を感じても・・・
ちゃんと彼岸に咲くから不思議です。
子供の頃は血の色を連想させて
あまり好きな花ではありませんでしたが、
よく観察すると花のかたちのエレガントなこと。
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別名の「曼珠沙華」は「天上の花」「赤い花」を
意味する梵語なのだとか。
天上から祝福の赤い花・・・
なんて素敵な名前なのでしょう。
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「曼珠沙華」と言葉にするだけで・・・詩人になれますねぇ。
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曼珠沙華からちょっと目を逸らすとソバの花が楚々と咲き、
美しい紅白のコントラストを見せてくれました。
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# by ishikoro-b | 2011-09-27 01:48 | 秋の野の花 | Comments(2)

映画 泥の河

18日に放送されたNHK BSシネマの「泥の川」を
やっと観ることが出来ました。
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舞台は昭和31年、もはや戦後ではないという言葉が
生まれた頃の大阪。
世間の流れから取り残されたような川縁で、
うどん屋を営む夫婦の息子ノブちゃんと、
対岸の廓舟で暮らすキっちゃんの、
束の間の切ない出会いと別れを端正なモノクロ映像で描きます。

貧しいながらも両親の愛情に恵まれたノブちゃん。
それでもいろいろな事情があって小さな傷を抱えています。
ノブちゃん家の窓から、対岸に廓舟が見えました。
その舟には学校へ通うことの出来ないキっちゃんと
姉のギン子、そして娼婦の母が暮らしていました。

ノブちゃんとキっちゃんの出会いは雨の日の橋の上でした。
キっちゃんが川に棲む「おばけ鯉」を
見つけてノブちゃんに教えたことから
共通の秘密をもったふたりは友だちになります。
二人の少年の後ろ姿の可愛いこと。

キっちゃんの舟に遊びに来たノブちゃんを
「遊びにきたんかぁ、遊びにきたんやろ〜」
と迎えるキっちゃんの言葉に胸が熱くなります。
舟に友だちが来るなんてなかったんだろうなって。

ノブちゃん家の夕食に招かれたキっちゃんは
得意の歌を披露します。
「ここは〜おくにの〜なんびゃくり〜」
キっちゃんの亡き父が口ずさんでいた軍歌を
9歳のキっちゃんが歌うシーンはとても切ないです。
ノブちゃんのお父さんは自分の苦い戦争体験のことを
思いだしながらキっちゃんの声に耳を傾けます。
そしてキっちゃんの歌を誉めたたえます。
これまで祝福も賞賛もなかったキっちゃんの生い立ち。
だれかが自分の人生を認めてくれる。
素晴らしいシーンです。
これさえあればどんな困難だって乗り越えていけますもの。

キっちゃん家の舟には岸から二つの小さな木の橋が
渡してありました。
一つはキっちゃん姉弟の生活の橋。
そしてもう一つは、子供は渡ってはいけない橋。
ノブちゃんはお父さんから
「夜は遊びに行ってはいけない」と言われています。
でもキっちゃんに誘われて、とうとう夏祭りの夜に
行ってしまうのです。

宝物を見せてあげると仕掛けていた蟹の罠を
川から揚げたキっちゃんは、
その蟹をアルコール?に浸して火を付けます。
燃えながら逃げ惑う蟹、
少年たちの心の痛みが残酷なシーンで表現されます。
可哀想・・・と焼ける蟹の後を追うノブちゃん。
そして偶然にも灯りが溢れる小窓から見えたものは・・・

次の日、別れの言葉も残さずキっちゃんの舟が動きだします。
どこまでも走って後を追うノブちゃんのラストシーン。
キっちゃんは最後まで姿を見せてはくれませんでした。

傷つきながら少しずつ大人の事情を知っていく少年たち。
人々の様々な思いを溶かして川は流れます。

キっちゃんの母役、娼婦の加賀まりこさんの美しいこと。
ノブちゃんの父役、田村高廣さんの優しくも
どこか後ろ暗い半生を感じさせる味わい深い演技。
ノブちゃんの母役、藤田弓子さんの子供たちに注ぐ
眼差しの温かいこと。
そして、ノブちゃん、キっちゃん、ギン子ちゃんたち名子役の
初々しくて凛とした演技が映画を「名画」にしたのでしょう。

いつまでも心に残る素晴らしい映画でした。

↓岡山市百間川の河口付近でみつけた私の「泥の河」イメージ。
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フィルムカメラで撮りました。


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# by ishikoro-b | 2011-09-20 21:39 | 映画 | Comments(4)

秋の宝石

秋の山歩きの楽しみは、
野の花と宝石のような木の実に出会うこと。
岡山県自然保護センターの里山で見つけた木の実を
集めてみました。
手持ち撮影なので、風に揺れる実に呼吸を合わせるのが
いつも一苦労です。だからピン甘、お許しを。

サンショ
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アキグミ
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シロヤマブキ
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ナツハゼ
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イヌビワ
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ガマズミ
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コナラ
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*植物名の誤りがございましたら、お知らせ頂けると幸いです。


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# by ishikoro-b | 2011-09-18 00:47 | 秋の野の花 | Comments(0)