宮沢賢治記念館は宝石箱のような記念館でした。
自筆原稿や大銀河系ドームや童話の幻灯などなど・・・
もっとずっと浸っていたい賢治ワールドがありました。
記念館で一番楽しみにしていたのが賢治愛用のチェロ。
妹トシのヴァイオリンと仲良く並んで展示してありました。
初めて「セロ弾きのゴーシュ」を読んたのは遠い昔。
セロ弾きに憧れたのも
チェロの曲が好きになったのも
「セロ弾きのゴーシュ」がきっかけでした。
小高い丘の斜面を見下ろすと木々の間に。
賢治が設計した南斜花壇が見えました。
注文の多い料理店「山猫軒」はお土産屋さんでした。
賢治記念館の坂道を下りたところに、こけしの工房がありました。
積まれているのはこけし用の材木。
賢治ワールドに別れを告げて遠野へ向かう途中、
「銀河鉄道の夜」のモデルになったJR釜石線の
通称「めがね橋」を発見。
賢治が見送ってくれているかのようで感動でした。
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