先日の成羽美術館のつづきです。
三沢厚彦さんの「
ANIMALS」を見た後のことになりますが・・・
こ、これは???
美術館のトイレが不思議な記号で大変なことになっていました。
昨年の春に開催された美術館の開館20周年記念企画
「RESTART はじまりの場所・向井修二記号展」の
インスタレーション作品の一部が美術館の野外トイレに
残されていたのでした。
建物の壁や家具など、形あるものに無意味な記号を埋め尽くすことで
本来のモノの価値とは違う、別な意味を見出すという向井さんの作品。
記号化されたトイレに足を踏み入れると
そこはトイレではないような異次元の空間・・・
自分の体もまた物質の最小単位まで分解され
そして再構成されるような不思議な感覚に陥りました。
でも、ま、トイレはトイレであった方が落ち着きますが・・・
三沢厚彦さんの「ANIMALS」の後は、野外トイレにGO!
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